本事業のねらい


およそ日本人にとって、現代ほど“自分”が問われることはなかったのではないでしょうか。

日本的社会システムにおいては“横並び意識”がこれを妨げていたと思われます。

社会が自由、平等、ジェンダー、パワハラ、ヘイトを叫べば叫ぶほど、

個としての自分が問われることになります。

 

私たちは学ばなければなりません。

 

“自分とは何か”

“自分は何者か”

“自らは如何に生きるべきか” を。

 

“自分のこれまで”を知ることは、

スムースな人生を、自分に合った・自分のための人生を再構築するために必要なことだと

風の塾は考えました。

 

自分についての新たな“気づき”を得ることこそ、このプログラムの目標です。

ワークショップでは 自己肯定の場づくり と フラットな人間関係づくり を目指します。

参加者が、

  1. 自分のこれまでの軌跡を見つめ直すことで、
    自己の魅力や今後の人生の目的などを発見するサポートを行います。
  2. 社会的な肩書きを背負うことなく、フラットで風通しの良い場を作ることを目指します。

シニアの皆様にとっては自分史を整理することでもう一度自らを見つめなおし、

子供たち世代に残すべきものを選択する物差しを得ることが出来るでしょう。

これから熟年を迎える皆様にとっては人生の折り返し点としてスマートな人生の修正すべきポイントを見つめなおすことが可能になるでしょう。

また、このような作業を企業・団体としてされることは

人材の適正なポジションを最適化させるヒントになり、併せて従業員・構成員にとっても

無理ない椅子に座ることが出来るチャンスとなるでしょう。

 

ワークショップで皆様にお目にかかれることを心待ちにしております。

アクティブシニアプロジェクト/自分史・自分楽(学)研究会

メンバー一同